愛犬を守れるのはあなただけ！隠れた危険４Dミートとは？！

犬を飼っている皆さん、ドッグフードを購入する際、きちんと原材料を気にしながら購入していますか？

普段私達が食べ物を買う際、原材料を確認することはあまりないと思います。
一方で、ドッグフードの中の原材料は注意すべき危険なものがたくさんあるんです。

そこで、特に危険視されている４Dミートについてご紹介致します。

ステルス４Dミートに注意法発令

皆さんは、「4Dミート」という言葉をご存じでしょうか？4Dミートとは、次の『D』から始まる言葉を意味します。

・DEAD：死亡した動物の肉
・DYING ：死にかけだった動物の肉
・DISABLED：障害を持っていた動物の肉
・DISEASED：病気を患わっていた動物の肉

こういったお肉は、人間の食品基準を満たしていないので人間が口にすることはまずないのですが、ペットフードやドッグフードに使われているのが現実です。

ドッグフードのパッケージに表示されている原材料の中に、○○畜産副産物、◯◯ミール、○○エキス、○○パウダー、○○家畜肉、○○肉類など、曖昧な表現でぼかしている原材料がある場合は、4Dミートの可能性があり、要注意です。

なぜそのような食用として使用すべきでない動物肉をドッグフードに含めてしまうのでしょうか。

理由は単純で、人間の食に適さない肉を有効活用する為です。
実際、４Dミートを使っているドッグフードは安い原材料で作られていることもあり、市場に出回る際もリーズナブルな価格で販売されていることが多いのです。

４Dミートを避けるためには？

そんな４D ミートを避けるための対策をご紹介いたします。

１．安すぎるドッグフードは避ける

先ほども述べたように、４Dミートが使用されているドッグフードは、他のドッグフードに比べて格安価格で販売されていることが多いです。

飼い主さんとしては経済面の心配からできるだけ安い商品をとお考えの方が多いようですが、愛犬の健康の事を考えるとお値段のみで判断しないようにしなければいけません。

２．原材料に使用されているお肉が詳細に表記されている物を選ぶ

こちらも先ほど述べさせて頂きましたが、ドックフードに「４Dミート」と直接記載されることはありません。「肉副産物」や「ミール」と記載されることが多いです。

原材料に自信があるドッグフードであれば、原材料欄に具体的な材料を記載しております。お肉であれば、「チキン」や「牛肉」など、どの肉が使われているか具体的かつ断定的に記載されています。

まとめ

最後に、飼い主の皆様は、自分の息子さん・娘さん達に病気で腐ったお肉やその子が持つアレルギーの食べ物を食べさせたことがありますか？普通そんなことはしないですよね。

しかし、お値段が安いからなど何も考えずドッグフードを購入すると、４Dミートなどの体に害を及ぼす食べ物を無意識に食べさせることになり、愛犬に辛い思いをさせることになります。

犬は自分で食べるものを決めることが出来ません…

だからこそ飼い主様は十分な知識を付け、安全な原材料を使用した、信頼のできるドッグフードを選んであげて下さい。

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